〜 「夢はひそかに」 〜
今回の「先輩の声」は番外編「監督の目」をお送りします。
後藤 知佳監督にインタビューしました!
居合道部のOGでもある後藤監督ですが、
監督の目に現在の居合道部は
どのように映っているのでしょうか。

後藤監督は、国士舘大学のOGで部員の大先輩にあたるんですよね?
そうですね。そんなに大先輩ではないと思ってますけど。(笑)
後藤監督が学生だった頃の居合道部はどんな感じでしたか?
今よりももっと上下関係が厳しくて、
稽古中はピリピリした雰囲気でしたね。
声が小さいと素振りの本数が追加されたりして、
ついて行くのに必死だった記憶しか無いです。
でも、おもしろい部員が多くて(笑)
みんなで一緒にいることが楽しかったです。
稽古後には、先輩後輩問わず皆で話したり、
誰かの家に上がり込んで一晩中ゲームしたり。
厳しくも、明るく充実した毎日でしたね。
厳しい環境で活動されてきたのですね。今の居合道部を見てどう思いますか?
昔よりは大分柔らかいですけど、相変わらず良い部ですよ。
みんな居合道が大好きで頑張ってくれていますし、
楽しそうにしているのが嬉しいですね。
学生が萎縮するような環境よりは今の方がいいです。
もちろん稽古や部の仕事は真面目に厳しく。
メリハリはしっかりつけるように指導しています。
居合の方もやはり厳しく指導されているのですか?
厳しいかどうかは学生に聞いてみないとわかりませんが、
居合に対するこだわりは強い方なので、
直さなければ勝てないと思うところはしつこく言いますね。
可能な限り1人ずつ監督指導の時間を設けて、
その学生に合った指導をするように心がけています。
部員に求めていることはなんですか?
一般的なマナーやルールはしっかり守るように言っています。
難しいことではなくて、例えば信号を守るとか、時間を守るとか、
小さい子やお年寄りに優しくするとか本当に基本的なことです。
居合道は一生続けられるものですが、プロになれるわけでも、
オリンピックに出られるわけでもありません。
強さだけに固執するよりも、人としてあたりまえのことを
あたりまえにできる人になって欲しいと思います。
とはいえ、偉そうに言ってる私もまだまだ勉強中です。
学生から学ぶこともたくさんあります。
監督の「夢」はなんですか?
OB・OGは皆そうだと思いますが、自分ができなかったことを
現役学生達に達成してもらいたいと思っています。
具体的には、東日本・全日本の団体戦の優勝とか、
新人戦・東日本・全日本の3大会制覇とか、
言い始めたらキリがないですね(笑)
一つ一つが今は遠く、大きな夢かもしれないですが、
実現する可能性は0ではありません。
挑戦する前に無理だと決めつけてしまったら、
そこで全て終わってしまいます。
現役の学生達は可能性の塊です。
彼ら一人一人が、私の夢です。
最後に、これを見ている新入生に一言お願いします
居合道部に興味を持ってくれてありがとうございます。
これが掲載される頃は、入学から3ヶ月近く経ち
新入生勧誘も終了間近であると思いますが、
何かを始めるのに遅すぎることはありません。
居合道部は年間を通して新入部員を受け入れています。
「居合道をやりたい」
そう思ったときは、いつでも訪ねてきてくださいね。
新しい仲間との出会いを楽しみにしています。
後藤監督ありがとうございました!
3月から連載してきた「先輩の声」は、次回いよいよ最終回となります!
最終回は今年度入部した1年生の声を聞いてみたいと思います!
お楽しみに!

後藤 知佳 監督
一番大切な物は「家族」
学生の頃は部の仲間を家族と思って色々頑張った。
今はリアル家族と、居合道部を両立させる事に心血を注ぐ。
何人もの学生が通り過ぎていくけれど、
卒業生は何年経っても、可愛い「うちの子」。
たまの便りを楽しみに待ちながら、
今も国士舘で居合道部を見守っている。

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